小学校から続けてきたバスケットボールをもっと本格的に頑張りたくて、「やっぱりここだ!」と思ったのが昭和学院でした。練習は苦しいときもありますが、どうしたら強くなれるか、何が必要なのかをみんなで話し合い、3年生のときには総合体育大会で全国3位を達成できました。GAコースには同じように部活に励む友人が多く、切磋琢磨し合える関係も大きな励みです。
もともと内気な性格でしたが、部活のキャプテンや級長などの人前に出る経験のおかげで自信がつき、前向きに取り組めるようになり、自分らしくのびのびと過ごしています。先生がイキイキと誇りを持って仕事をされている様子を見て、私も教員の道に進みたいと思うようになりました。将来は、この昭和学院で体育教師になることが目標です。
母も卒業した昭和学院。見学時の校舎の美しさと先輩たちの楽しそうな様子、「文武両道」に惹かれ受験を決めました。GAコースに入学しましたが、大学受験の目標により近いAAコースを目指し、2年間勉強を続けました。先生に分からないことを聞いたり、自習室や通学時間を活用したりすることで定期テストの上位をキープ。中3で念願のAAコース変更を叶えました。
昭和学院は部活と勉強、どちらも大切にできるところが気に入っています。今はバスケットボール部で汗を流しながら、副部長も任されるようになりました。集中して取り組むときと、とことん楽しんで遊ぶとき、その切り替える力がついたと感じています。将来は人の役に立てる人材になるために、勉強も部活も全力で頑張り、自分の選択肢を広げていきたいです。
吹奏楽部の評判を聞き、ここで私も活躍したいと入学を決めました。小学校から続けてきたパーカッションの練習に励み、夏のコンクールでは東関東大会に進出。自分の技術向上はもちろんですが、今は部長として周囲の上達やメンタル面にも意識を向けています。演奏も部の運営も、個人では成り立たないこと、みんなでつくるものだと考えられるようになりました。
GAコースには全国や世界を舞台に頑張っている人も多く、今まで関わりがなかったような出会いがあることも魅力です。それぞれに自分の目標に向かって頑張りながら、勉強にも集中。私も刺激を受け、勉強と部活の両立を大切にするようになりました。これからも、自分自身が楽しいと感じられる演奏を通じて、その喜びを伝えられるような存在を目指していきたいです。
小1から始めた車椅子テニスは現在世界ジュニアランク9位。遠征試合も多いため、サポート体制が整っている昭和学院はぴったりの環境でした。1〜2週間学校を休むこともありますが、授業の遅れを細かくフォローしてもらい、勉強と両立しています。以前はテニスばかりの日々でしたが、昭和学院でいろいろな方面で頑張る仲間に出会い、私も生徒会や放送部の活動を始めました。
昭和学院を選んだもうひとつの理由は、校舎がきれいでバリアフリーも完備していたことです。廊下や教室が広く、エレベーターも校舎中央の移動しやすい場所にあるため日常生活に不便を感じません。入学時はGAコースでテニスが中心の毎日でしたが、2年生からは大学受験を視野にAAコースを選択。将来はスポーツファーマシストとして、選手を医療面で支えたいです。