高校生活は、進路目標に応じた5コース制で送ります。「難関大学への現役合格をめざす」「勉強と部活を両立させたい」「海外との交流を積極的に行いたい」など、一人ひとりの目的に合わせて、じっくり選べる環境が整っています。
ICT機器をフル活用してアクティブラーニングに代表されるような「自らが主体となった授業」を活性化。例えば、英語の授業では、PCやiPadでオリジナル教材をネイティブ教員が作成し、リスニング力の向上に役立てています。一方、コミュニケーション能力やスピーキング能力の育成に向けて、タブレットやCALL教室を活用するなど、活動領域を広げています。生徒自身がステップアップを実感できる喜びがあります。
スポーツ施設や実験室などの特別教室が充実している昭和学院には、放課後の部活動を本気で楽しむ生徒が大勢います。どのコースに限らず、「部活動の練習を考えると、まとまった勉強時間を取るのが難しい」というような悩みを持った生徒がいることも事実です。でも心配はいりません。放課後に、苦手科目を補う『追いつける講座』や、実力アップをめざす『差をつける講習』を完備して完全サポート。ICT機器を活用した教員たちの連携で、各自の学習状況をしっかり把握しながら、めざすゴールに向けて共に走り続けます。
1人1台のiPad所有や、主要教室への電子黒板の導入など、ICT機器の積極導入により、生徒自らが主体者となって参加する授業(=アクティブラーニング)が定着しています。「デジタルネイティブ」と呼ばれる生徒たちのポテンシャルが、最大限に発揮されています。
昭和学院が掲げる英語教育とは、「世界で活躍するために必要になるコミュニケーションスキルとしての英語力」です。国内外の多様な語学研修のほか、勤続10年のキャリアを誇るネイティブ教員を中心にした質の高い英語指導が、今日も活発に行われています。
ICT機器のフル活用により、生徒一人ひとりの学習状況を正確に把握しているのが先生たち。“有名大学”に進学することだけを教えるのではなく、誰もが漏れなく社会で活躍する人材へと成長できるよう、今日もサポートを続けています。
そんな愛情いっぱいの先生方が尽力している特別講座が、年10回程度行われる『未来講座』です。生徒全員が一堂に会し、各界で活躍するプロフェッショナルな方々から、文字どおり“未来を創る”ための話をうかがいます。
講演内容はあらかじめ指定せず、登壇者には、「高校生に伝えたいこと」「知ってもらいたいこと」とだけお願いしています。これまでも、文筆家、車いすフェンシング日本代表、大学院教授など多彩な人物が登壇し、未来を生きる高校生たちに熱いメッセージを届けてくれました。
さて今後は、どんなプロフェッショナルたちが君を応援してくれるのでしょうか? 未来につながるもう一つの学びを提供する『未来講座』に、これからもご期待ください!