Voice of graduates

卒業生の声

倉持 愛泉さん
ジェネラルアカデミーコース
2025年卒業

インターハイ優勝を支えてくれた先生と仲間たちの存在に感謝

早稲田大学
スポーツ科学部
  • 部活とクラス、違った視点があるから頑張り抜けた3年間。

ハンドボールを全力で頑張りたくて選んだ昭和学院。最後は因縁の相手校に悲願の勝利を果たし、インターハイ優勝という結果で締めくくることができました。副キャプテンとしてはチームの輪を保てるよう明るい声かけに努め、さらには技術だけでなくメンタル面を強化。顧問の先生を中心に、チーム一丸となって勝ち取った勝利です。GAコースには、夢や目標を持って打ち込む人が多く、部活内とは異なる価値観や視点で私を支え、励ましてくれる友人がたくさんいます。試合前に親友がくれた手作りのお守りは大切な宝物です。

  • 主体的に考え、行動する。これこそが昭和学院らしさです。

昭和学院には、生徒が主体となって考え、活躍できる授業や行事がたくさんあります。文化祭では、みんなで意見を出し合い「手動コーヒーカップ」のアトラクションに挑戦。先生が初めての試みを見守り、応援してくださったおかげで大成功を収めました。
将来はスポーツビジネスやコーチングを学び、技術面以外の部分で選手を支えていきたいです。部活の経験、そしてクラスの仲間と共に、自分たちで考え、行動する大切さを学んだことが、私自身の未来の力になると信じています。

波津野 宏太さん
アドバンストアカデミーコース
2025年卒業

自分に合ったコースを見直すことで夢にぐんと近づきました。

東京理科大学
工学部情報工学科
  • IAからAAへのコース変更でより興味を深め、将来像を明確に。

約8年の海外生活を経て帰国し、昭和学院高校のIAコースに入学。IAコースのディスカッションやエンパワーメントプログラムに惹かれたことが大きな理由ですが、施設の美しさと充実度にも驚きました。その後、進路が情報系に定まったことで高2からAAコースに変更。AAは、みんながクラスのムードメーカーのようで、目標に向かって受験勉強に専念しながらも行事や部活にも全力投球。まさに「文武両道」の環境でした。私は「数学研究同好会」に所属。一緒に大学数学の証明問題に取り組んだり、語り合ったりする中で、興味を深め、共有する楽しさを知りました。

  • 好きなことを伸ばし、応援してもらえる環境が将来への道しるべとなります

授業も楽しく、特に数学は独学でどんどん進める私のことも温かく見守ってもらえた一方で、基礎を固める盤石の構えも教えていただきました。気軽に質問や相談ができる先生ばかりなので、参考書選びもたくさんお世話になり、放課後の教室や丸テーブルが、塾のような存在でした。こうして得意や興味を伸ばしてもらえた環境が、大学にもつながったのだと感じています。プログラミングやAIなどへの興味をさらに深めながら、これからも学びを更新し続けていきたいです。

山本 和さん
インターナショナルアカデミーコース
2025年卒業

英語が大好き!の気持ちを大きく育ててくれた昭和学院

立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部
  • ここでしか出会えない個性的な友人たちとの刺激的な毎日

IAコースには帰国生や留学生なども多く、他の学校では出会えないような個性的な友人に囲まれ刺激的な毎日でした。ネイティブの先生の存在が近く、スピーキングの授業も多いので、英語が好きで海外に興味がある人には絶好の場だと思います。昭和学院には、自分の意見をしっかり持つ人が多く、それぞれに違った考えを持っています。発言やディベートを通して、新しい視点や考えをたくさん知ることができましたし、気づけば私も、前を向いて明るくポジティブに意見を言えるようになり、その変化に驚いています。

  • イギリス海外研修をきっかけに一年間のカナダ留学へ

初めての海外旅行となったのは、高2の夏休みに参加した2週間のイギリス海外研修です。世界各国から集まった学生との寮生活が楽しく、もっと海外の生活を経験してみたい!と強く思い、その年の冬から1年間のカナダ留学へ。帰国後は1学年下のクラスを希望しましたが、勉強も学校生活も、しっかりサポートしてもらえたお陰で不安なく過ごすことができました。今、興味があるのは食べ物を通じた貧困支援。進学先にはアフリカからの留学生も多いと聞いています。意見交換し、視野を広げながら学びを深めていくのが楽しみです。