小学校から昭和学院に通っています。昭和学院の良いところは、先生と生徒の距離が近いことですね。授業時間だけでなく休み時間もいっしょに話したり遊んでもらったり、いつも気にかけていただいたことを覚えています。算数の二宮先生にはとくに親切にしていただいて、中学や高校に上がってからもよく会いに来ましたし、今でもよく遊びに来ています。授業も面白くて、僕が理数系の大学に進んだのは、二宮先生に算数の面白さを教えていただいたことがきっかけだと思います。
　昭和学院には、異学年でペアになって活動する生活団活動があるのですが、小学校に入ってまだ学校に慣れない頃に、高学年のお兄さんお姉さんに優しくしてもらったり、一緒に遊んでもらったことはよく覚えています。

逆に自分が高学年になると、下級生のお世話するのですが、みんななついてくれてかわいかったですね。
　中学・高校時代の思い出は、バスケの部活に熱中していたことと、文化祭ですね。クラス全員で出し物を考えたり買い出しや展示の準備をしたり。一丸となって一つのものを作り上げていくのがすごく楽しかったです。　
　医学部に進学しようと決めたのは高校３年生になってから。両親が医療系の仕事をしていることや、家族の病気や死に接したことから医師になりたいと思うようになりました。昭和学院では補習など受験のサポートも手厚いので受験勉強のときはとても助かりました。