2013.05.14
高等学校 道徳教育

 本年度より高等学校1年生に「道徳」を学ぶ時間が導入されました。特別活動の時間を中心に学校行事、進路学習、ボランティア活動、自然体験等、様々な学びを通して道徳性や道徳的実践力を高めることが求められています。千葉県では『いのち』のつながりと輝きを道徳教育の主題とし、実現に向けて重点化の視点4つをあげています。
  ①すばらしい「いのち」      ②かけがえのない自分
  ③支え合う喜び         ④未来へつながる「いのち」
 高校1年生は入学して直ぐ、自然豊かな富士山の麓(西湖)で行われたフレッシュマンキャンプに参加して多くの経験をしました。自然のすばらしさ、協力・助け合いの大切さ、自由と責任、高校3年間の過ごし方等について考える機会を得たと思います。

 本日(5/13)は、「働くということ」というテーマで「道徳」授業が展開されました。自己を確立する、人としての在り方生き方について考える、適切な進路選択をするための支援・働きかけのひとつです。DVD「働くということ」を視聴して担任の先生から自身のアルバイト経験や教職についた経緯を聞くなどした後、感想や自分の考えを一生懸命まとめていました。

 道徳教育は学校での活動すべてを通して行われるべきもので、ご家庭・地域の方々との連携が不可欠です。ご理解、ご協力の程、宜しくお願いいたします。