6月29日(金)~7月6日(金)の期間、校内美術展が開催されました。この美術展には、クラスでみんなが協力して協同で作成した作品を出展します。
〈美術科より〉
-作品を見るヒント-
①テーマ・発想の創意工夫・独創性 ②制作の難易度・作業の労力
③材料の生かし方・技法の工夫 ④色彩・形の魅力
⑤学年・年齢による特性
校内美術展の大きな目的のひとつは「共同作業の体験学習」です。ひとりが思うままに作成する個人作品とは違い、完成までにいろいろな難しい問題があると思います。「みんなのやる気をどう引き出すか」、「テーマ、アイディア、材料、技法をどうまとめるのか」、「みんながどのような形で制作に参加して取り組んだのか」など・・・。ただ作品の完成度を見るだけではわからない学級の様子が、テーマ選択(学級独自の背景)や作品の細部(手数・不揃い)を見ていくことによって読み取れる。[作品を読む]ことが出来るようになってきます。受賞したクラスは、以上の要素を含めて総合的に優れていた作品と理解していただければと思います。
《受賞作品》
・最優秀賞 中学2年4組「おめでトマト」
高校1年C組「ツリーハウス~本日1Cになりました~」
←中学2年5組
「2年5組プリンドロボウ大作戦」
高校2年C組→
「ガチンコ2-C」
・投票:1席
中学1年3組「祝 誕生31年の牧野先生」