2018.10.24
~平成30年度文化講演会「夢をあきらめない」が開かれました(10月6日)~

 10月6日(土)に本学院奨学会文化教養部主催で行う恒例の文化講演会が開かれました。毎回多彩なゲストにお話をいただいていますが、今回はアーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)北京オリンピック元日本代表の石黒由美子氏を招き、「夢をあきらめない」というテーマでご講演していただきました。

 

 石黒氏は小学生の頃、交通事故により瀕死の重傷を負い、失明の危機、三半規管の損傷、顔にも外傷を負い、重い障害を抱えることになりました。そして入院中の病室でみたシンクロのドラマを見て、「退院したらシンクロをやりたい。」と決意しました。そして幼い頃から書き綴っている「夢ノート」に「シンクロでオリンピックに出る!」と書き、シンクロでオリンピックに出場するという大きな目標を立てました。その後親子二人三脚で困難を乗り越え、後遺症を克服して見事その夢を実現させた経験を語ってくださいました。

 

    

    

 

 また、石黒氏を支え続けた母についても語られ、「考え方次第で前向きになれる。」という思いを述べられました。生徒たちも石黒氏の話に必死に耳を傾けていました。くじけがちな子どもたちには、ご講演はとても良い機会になったと思います。ありがとうございます。また今後の自身の生活において、自分が置かれた今の厳しい環境の中であっても、夢に向かって努力しようとする姿勢を持ってもらいたいと思います。そしていずれは、それぞれが持つ目標を達成してもらいたいと願うばかりです。