2017.04.11
~平成29年度入学式が行われました(4月8日)~

 

 桜の花が満開の見頃を迎えた4月8日(),今年度も希望に満ちあふれた新入生を無事迎え入れることができました。中学・高等学校あわせて502名が本学院の校門をくぐり,緊張のなか,決意を秘めて晴れの入学式に臨みました。

 

     

   

 校歌斉唱の後,大井校長先生から次のような式辞がありました。

 

本校の生徒として,まず第1に自ら考え,自ら学び,自ら行動する生徒であること,第2に高い志を持ち,文武両道を目指す生徒であること,第3に自らを律することができ,人を思いやることのできる人間性豊かな生徒になることを意識してほしい。以上の3点を実践することが本学院の生徒になることだと信じて頑張ってください。今後は日々の授業や部活動,学校行事や委員会活動などで様々な経験を積み,出会ったクラスメートと友情を育み,お互いを高めるべく切磋琢磨してください。これからはそれぞれが大いなる向上心と積極的なチャレンジ精神を持って日々の学校生活を有意義なものにしてほしいと思います。

 

    

 

 続いて来賓祝辞では,山本理事長および中高奨学会会長山﨑様からお話がありました。山本理事長からは,新入生が今後基礎的・専門的な知識を身につけ,判断力・企画力・想像力を培い,課題の山積する日本の将来のリーダーとして活躍してほしいという話がありました。また山﨑会長様からは、「これまで育ててくれた保護者や学校の先生などへの感謝の気持ちを忘れずにいてほしい。また自分自身の進むべき道を明確にして,充実した日々を送ってほしい。さらに生涯にわたって付き合っていけるような素晴らしい仲間を見つけてほしい。様々な学校行事や部活動などを通じて,本学院の一員であることを誇りにしてほしい。」というお話がありました。

 

        

 

 この後在校生徒代表として,本学院中学校高等学校連合生徒会会長神谷君から,手と手を取り合って困難を乗り越え,ともに歩んでいく仲間として迎えていきたいという歓迎の言葉がありました。これを受け,最後に新入生代表として,中学1年生と高校1年生の新入生二人が決意を述べ,盛会のうちに式は終了しました。