5月27日（水）～28日（木）の2日間，中学2年生は鎌倉・横須賀方面に行きました。事前に代表生徒が長い時間をかけて話し合い，準備を進めてきました。当初は鎌倉・箱根方面を予定していたのですが，箱根山で噴火警戒レベルが引き上げられたため，横須賀方面に行き先を変更して実施しました。
　集合は両国駅で，クラスごとにバスに分乗し，一路鎌倉を目指しました。鎌倉では鶴岡八幡宮を起点に大仏のある高徳院や長谷寺，江ノ島電鉄，小町通りなどで終日班別学習を行いました。各班が事前に学習したもの（文学・歴史・自然）を踏まえて，それぞれに鎌倉を楽しんでいたようです。

　2日目は横須賀で研修しました。戦艦三笠のある三笠桟橋から船で猿島に上陸し，謎解きのプログラムやバーベキューなどの作業を通じてクラスメートとの協調性を高めていました。その後は一路千葉へ向かい，全員無事に帰着しました。

　その後の子どもたちの様子をみると，クラス内での役割分担や協力など，校外教育実施前とは明らかに違っています。早くも効果が出ているようで，これをより深めて成長してもらいたいと思います。