本校では卒業生にチューターとして来校してもらい、放課後在校生に開放している自習室で、個別に学習指導を行っています。また定期的に教科別の学習講座も開いています。

　7/20(水)の放課後、本校卒業生のチューターによる高3生対象「夏休みの勉強法ガイダンス」が行われました。今回は予備校に頼らずに国立理系の大学に現役合格した2人のチューターから、夏休みから受験直前期にかけてどのような勉強をしていたのかを、ご自身の経験をもとに話をしてもらいました。高1・2の生徒に対しては、高3になるまでにやっておくべきことについての話もありました。

参加生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

「国数英などは日々の基礎学習の積み重ねが、結果に結びつくものであるということがわかりました。授業でやった内容の予習復習や苦手科目を無くすことなど、今自分に何が必要なのかを具体的に考え、毎日勉強を無駄なく行うことの習慣づけをしていきたいです。」

「自分で問題演習をこなすことはもちろん、わからない問題の質問に行くなど、先生を最大限活用することが大事だと思いました。」

「模試や定期テストで良い結果を出し、勉強するモチベーションを高めていきたいです。」

「今すぐ家に帰って英単語の勉強をしたいです！」

参加生徒にとっては非常に有意義なガイダンスになったそうです。

今後もこうしたチューターによる講座を企画しますので、機会があれば是非ご参加ください。