12月22日(土)、第2学期終業式がとりおこなわれました。最初に出席状況優良クラス、清掃状況優良クラスの表彰が行われた後、大井校長による式辞がありました。
「明日から冬休みに入ります。そこで皆さんに次の言葉を贈りたいと思います。「一喜一憂は一瞬だけ」という言葉です。喜びを感じたときは一番良いときで、そこから運気は下降に向かっています。逆にどん底にあるときは上昇が始まっています。だから嬉しい時はそれを引きずらない、短く終えて次のより高いところを目指していくことが大切です。逆に駄目だと思ったときも引きずらず、別の目標を設定して「リベンジしてやるぞ」という強い気持ちをもって、次のステップに向かっていくことが必要です。人生は長いものです。浮き沈みがあるのが人生です。
次は高校3年生に向けて。高い志は失っていませんね。今この時点で目標を下げてしまうと、それすらも達成しません。また、すでに合格を決めた人は、これから戦う人たちを精一杯支援して下さい。それがすでに合格している人たちの使命です。みんなで戦って下さい。
高校3年生以下の人たちについては、冬休みに病気や怪我をしないように、事件や事故に巻き込まれないようにして下さい。学院の生徒だという自覚をもって過ごして下さい。そして冬休み明けに全員が元気に揃ってくれることを願います。」
第3学期は来年度に向けての飛躍の準備期間になります。高い志をもって次のステージを目指してほしいと思います。