2月10日(土)伊藤記念ホールにて、中1のキャリア教育「卒業生の話を聞く会」が実施されました。これは生徒の勤労観や職業観を育てるとともに、それぞれの将来への道筋を思い描くきっかけ作りとするものです。本学院の卒業生に講演をお願いし、現在の仕事の話や中学校生活の中で大切だと感じたことを話してもらっています。今回は、川嵜智央さん(SE)、古市亜美さん(製薬会社マーケティング担当)、高西実果さん(秘書)の3名に講師をお願いしました。先輩方は「自分が没頭できるものを見つけよう」「きまりを守ろう」「友だちを大切にしよう」「時間の使い方を見直し、具体的な目標を立てよう」などたくさんのメッセージを残してくれました。
生徒たちは先輩たちの話を聞いて、資格を持つことによって仕事の可能性が広がること、今頑張っていることが将来につながっていくことを感じとることができました。今、生徒たちは「卒業生の話を聞く会」の感想をまとめた新聞づくりを行っています。どんな新聞が出来上がるか楽しみです。