2017.06.29
~中1フレッシュマンキャンプが行われました(5/25~26)~

 入学して昭和学院生としての生活が1ヶ月半たったところで,「中学生として自ら判断し,正しく判断する力を身につける」ことを目標に,5月25日から26日の1泊2日でフレッシュマンキャンプを実施しました。

 

 初日は小雨の降る中、君津亀山少年自然の家に向けて昭和学院を出発しました。バス内では各学級で朝の会や、レク係の生徒の進行で校歌を歌ったりゲームを楽しみました。到着した少年自然の家は自然豊かな森に囲まれています。森では班ごとに課題に取り組む「森のグループチャレンジ」に取り組みました。「もっとしゃがんで!」など声をかけあい協力しながら課題をクリアし班の絆が強く結ばれました。施設の体育館では学級を超えたリレー、学級対抗のドッジボールで盛り上がりました。夜のキャンプファイアーでは学級ごとに誓いの言葉を掲げ、マイムマイムや英語の授業で習った歌を歌って一つになりました。

 

    

 

 2日目は雨の中でのカレー作り、指導員の指導のもと生徒たちはそれぞれの役割を持って調理に取りかかりました。かまど係は火がすぐに消えてしまって四苦八苦。指導員だけでなく教員も一緒にうちわを仰いで手伝うなどして子供も大人も一致団結し、カレーを作ることができました。カレーが水っぽくなったりお米が固くなったりと失敗もありましたがみんな笑いながら食事をしました。

 

    

 

  帰りのバスの中でもレク係が考えてきたクイズなどを行いましたが、レクが終わると2日間の興奮と疲れで生徒はぐっすりと寝てしまいました。係の事前準備もあり,この2日間は生徒同士で協力しないと達成できないことがたくさんありました。生徒たちが学校に戻っても、同じように協力しあうことができる力をさらに伸ばしていって欲しいと思います。