9月25日(金)・26日(土)の2日間、渋谷ヒカリエにて開催された「NewtonFES」に、本校SAコースの希望生徒が参加しました。会場では、最先端の科学技術に触れるブース見学や有識者による講演セッションへの参加に加え、本校生徒によるポスター発表や「5分間講演」も実施し、探究成果の発信と新たな学びの両面で充実した2日間となりました。
■ 五感で触れる最先端の科学と技術
会場に並んだ多彩なブースでは、クジラの試食や南極の実物の氷に触れる体験、日焼け止めやスキンケア技術、火星探査機(ARES Project)の開発展示など、魅力的な体験が満載でした。
生徒たちからは、
「クジラの試食や南極の氷に触るなど貴重な体験ができました。専門知識がない私にも一つひとつ丁寧に教えてもらい、理解が深まるとともに科学への興味が高まりました」
「大学生が自らの手で火星探査機を開発し、世界に挑んでいる姿に強い刺激を受けました」
といった声が上がり、教科書の枠を超えた本物の科学に目を輝かせていました。
また、島津製作所の「光格子時計」や非破壊検査技術といった最新テクノロジーにも触れ、
「100億年に1秒という想像を超える精度を持ち、1秒の定義そのものを変えるかもしれない技術革新を知り、大変驚きました」
「日常でよく目にする製品の技術や企業精神を知り、自分も将来の夢や目標に向かって日々の学びや学校行事に全力で取り組みたいと感じました」
と、自身の将来や学びへのモチベーションを大きく高めるきっかけとなったようです。

■ 講演セッションでの学びと憧れ
第一線で活躍する研究者や有識者による講演セッションにも参加しました。難易度の高いテーマにも熱心に耳を傾け、
「第一線で研究をされる姿を見て憧れを抱きました。狭い分野にとらわれず、様々なことに興味を持って探究していきたいです」
「研究の魅力を楽しそうに語るプロの方々の姿が印象的した」
と、研究者としての姿勢や情熱に触れ、探究心に火がついた様子が窺えました。
■ ポスター発表と「5分間講演」に挑戦!
見学だけでなく、本校の生徒たちも自らの研究成果を披露する場として、ポスター発表と「5分間講演」を行いました。
訪れた高校生・大学生や企業・研究機関の方々に向けて堂々とプレゼンテーションを行い、多くの専門的なアドバイスや温かい意見をいただきました。
発表を終えた生徒は、
「自分たちのポスターについてたくさんの意見や感想をもらうことができ、とても貴重な経験になりました」
「展示されていた分かりやすいポスターを参考に、今後の研究活動では見せ方や発表方法にも工夫を凝らしたいです」
と振り返り、次なる探究活動への意欲を新たにしていました。
今回の「NewtonFES」での実体験やプレゼンテーションで得た手応えを糧に、SAコースでは今後も生徒たちの探究心と未来への挑戦を力強くサポートしてまいります。