いよいよ新年度の始まりです。4月5日(金)、桜が咲き誇るなか、中高在校生が元気な顔を見せてくれました。年度の始まりにあたって、大井校長から次のような式辞がありました。
「昭和学院の生徒として私たちがみなさんに望んでいることが3つあります。まず第1に自ら考え、自ら学び、自ら行動できる生徒になって欲しいということ。第2に高い志を持ち、学習やスポーツ、文化活動に励む文武両道を目指す生徒になって欲しいということ。最後に自らを律することができ、人を思いやることができる人間性豊かな人間になって欲しいということです。今の時代、AIやドローン、ICTなど便利な世の中になっていますが、それに頼るとか左右されるのではなく、自分というものをしっかりと持って、行動できなければなりません。また、やるからにはちっぽけな目標にとどめるのではなく、大きな志を抱いて、それに向かってしっかりと頑張って欲しい。その中で文武両道を果たして欲しい。そのような卒業生が次々と育っています。一人一人が自分をコントロールし、人を思いやって、みんなで協力して一つのものを作り上げていくことが大切です。」
学院の生徒としてみなさんには是非これらを実践して、毎日毎日の学校生活を充実して送ってくれることを願います。