5月30日(水)、6限のホームルームで、高校2年生 キャリア教育の一貫として、分野別模擬授業が実施されました。大学・専門学校合わせ全24校が、それぞれ違った分野の授業をしてくださいました。
講義形式の授業だけでなく、実習形式の授業を行っていた学校もあり、生徒たちは興味深そうに受けていました。模擬授業終了後は、教室に戻って自分が受けた授業や大学の情報交換をする姿が見られました。生徒たちの感想をいくつかご紹介したいと思います。
<生徒たちの感想より>
講座分野:幼児教育、保育系
話を聞くだけでなく、実際にパネルシアターをグループでやってすごく楽しかった。今回の授業を受けて「やっぱり幼稚園の先生になろう!」と思いました。
講座分野:経営系
経営するにあたって、たくさんの企業には戦略があり、同じ分野の企業でも戦略によってこんなにも違うのかと思った。また、商学・経済学・経営学の違いもわかった。
講座分野:理学系
とても面白く詳しく学びたい分野だと思った。理学はどの分野においてもつながっているので、高校での勉強も大切なのだと思った。
講座分野:看護、保健系
普段の授業とは違う看護についての専門的な授業で、新しい用語や知らなかったことを今回の短時間で学ぶことができてよかった。大学の授業の内容も同時に知ることができたので良かった。
まだまだ進路決定に必要な知識や情報が足りない高校2年生にとって、自分の興味・関心のある分野について新しい発見があったようです。この夏には生徒が各校のオープンキャンパスに参加することになっています。この機会を活かして、今後どのような進路を選ぶか、高校生活をどう充実させるか、それぞれ改めて考えてくれることを期待します。
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