2017.09.14
~横田葵子さん,新体操世界選手権銀メダル・銅メダルおめでとうございます(9月6日)~

 先日イタリアで行われた第35回世界新体操選手権で、日本ナショナル選抜チーム・フェアリージャパンPOLAが堂々の銀メダル(団体種目別フープ、ボール&ロープ)・銅メダル(団体総合、個人種目別フープ)を獲得しました。特に団体総合での銅メダルは実に42年ぶりの快挙です。この快挙に、本学院高校の卒業生でもある横田葵子さん(国士舘大学)がメンバーの一人として参加され、団体総合、団体種目別ロープ&ボールの2種目に出場しました。テレビでご覧になった方も多いのではないでしょうか。9月5日にイタリアから帰国し、翌日9月6日の本学院中高の生徒朝礼にあわせ、入賞のよろこびを全校生徒の前で語ってもらいました。

 

    

    

 

 フェアリージャパンPOLAでは、本年度の目標を、世界選手権での団体総合でのメダル獲得を目標としたそうです。それが見事実現したことのよろこびを伝えるとともに、来る東京オリンピックでのさらなる活躍を誓いました。大井校長先生は、昨年のリオオリンピックでの入賞の上を行くメダル獲得に賛辞を贈りました。また、選手として参加するだけでも大変なのに、世界の一線で卒業生が活躍していることを励みに思い、生徒一人一人が高い志を持ち、日々努力を積み重ねて欲しいと生徒に呼びかけました。帰国直後にも関わらず、無理をして本学院での報告会に臨んでいただけたことに感謝いたします。横田さん、本当におめでとうございます。