7月12日(火)、高校全生徒対象に「スマホ・ケータイ安全教室」が開催されました。講師は、NTTドコモ スマホ・ケータイ安全教室インストラクターの山﨑義道さんです。
生徒たちにとってスマホやケータイはとても便利なコミュニケーションツールですが、メッセージの短さゆえに思いもよらぬ誤解が生じることがあります。ひいてはそれが人間関係のトラブルにも発展しかねません。またインターネットは世界中と繋がっている、誰もが見ることができるということもつい忘れがちです。そのためSNSでアップした記事や写真をめぐって、「炎上」などのトラブルが発生したり、本名や住所などの個人情報がさらされることもよくあります。またこうした情報は拡散し、完全に消すことができません。
このように間違った使い方をすると事件やトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。山﨑さんはそのトラブルの事例をいくつかあげ、わかりやすく解説してくださいました。「えっ!そうなの…」「そうゆうことなのか…」と改めて気付かされたことが、多かったようです。もちろん対処方法や使用時に気をつけたいポイント(例えば話す以上に気を遣って丁寧な文章にすること,フィルターリングサービスを受けることなど)も教えて頂きました。